無償支援掲示板を使ったキャバ嬢の私が支援してくれる人と出会うまで
本当に困った時に助けてくれる人が、総務のおばちゃんだったという・・・悲しい感じがしてしまったんだが。
会社で階段から落ちて、救急車呼ばれちゃったんだよねー。
確かに足骨折してて、入院余儀なくされたんだが、俺、一人暮らしだし、猫飼ってるし、どうりゃええん？
広島に妹がいる、親は九州、俺は都内・・・俺の為に仕事休んでしばらくこっちに来てくれる余裕のある人なんかいない。
どうしたもんかなーと思っていたら、総務のおばちゃんが付き添いで来てくれてて、「どうします？着替えとか身の周りのもの、適当に買って来ましょうか？」って言ってくれて・・・
それでお願いしたんだよ。
着てたものも病院内のクリーニングに出してくれて、それでついでに「うちの猫・・・」って相談したら、すぐに外に出て、誰かに電話してくれてさ。
「知り合いに猫飼ってる人がいて、退院するまで預かってくれるって」って言うから、家のカギ渡して、その人に預かってもらうことに。
いや、本当に困った時に助けてくれる人って、いるんだなーって思ったけど、本音を言えば、総務のおばちゃんより、経理のお姉さんに助けて欲しかった・・・なんて言ったら、罰当たるけどさぁ。
こう言う時、助けてくれる友達や彼女がいたらなぁ・・・と心から思ったね。
総務のおばちゃんに頼らざるを得ない自分の身分が情けなかった(笑)
だけど、マジで救世主みたいだったなー、総務のおばちゃん。
本当に困った時に助けてくれる人ってやっぱり、色々経験してきてるような・・・・海千山千的な人物なんだよ。
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